令和7年度 犯罪被害者支援・女性の人権講演会を開催します

デジタル性暴力のリアル見えない加害・被害にどう向き合うか

講 師 金尻カズナさん NPO法人ぱっぷす理事長

開催場所 こうち男女共同参画センター「ソーレ」3階大会議室(高知市旭町3丁目115番地)

開催日時 令和8年3月8日(日)13時30分~15時30分(開場13時)

講座の内容 

学校や職場、SNSで誰もが巻き込まれる可能性があるデジタル暴力。たった一枚の画像、たった一言の投稿が、誰かの人生を壊すことがあります。「デジタル性暴力」は、身体に触れなくても心を深く傷つける暴力です。いま起きている現実を知り、どう防ぎ、どう守るのかを共に考えます。(手話通訳あり

〈講師プロフィール〉

2004年からアダルトビデオを含むポルノ被害の深刻さを社会に訴えるために社会活動を始め、セクシャリティをめぐるさまざまな問題について取り組む。その中で多くの女性や子どもたち、時には男性ですら、性産業によって傷つきながら被害を訴えられない現実がみえてきた。2012年以降、ネット社会によってこれまでとは次元の違う性暴力・性被害が起きており、AⅤ出演や性産業で困った問題に直面された方への相談支援、リベンジポルノ・子どもポルノの被害相談支援など「デジタル性暴力」をめぐる相談支援に携わっている。もともとは相談支援とは全く別の業界(ネットワークやシステムエンジニア)にいたことから、これまでの知識を活かしてこの問題に取り組んでいます。

お申し込みは電話またはソーレHPにて(会場受講フォーム/オンデマンド配信フォーム)

電話 088-873-9100 こうち男女参画センター「ソーレ」

主催:認定NPО法人こうち被害者支援センター・(公財)こうち男女参画社会づくり財団

後援:高知県教育委員会 高知市教育委員会